第16回支部大会および第73回電気関係永年従事者・功績者表彰式を挙行
第16回支部大会
5月22日(金)、中央電気倶楽部において、第16回支部大会を開催しました。白銀支部会長が議長を務め、冒頭、本年3月26日に支部副会長の倉内憲孝様がご逝去なされた事をお知らせし、支部大会出席者全員で黙とうを捧げました。その後、①令和7年度事業報告及び決算 ②令和8年度事業計画及び予算 ③任期中における人事異動等に伴う役員の変更の各議案が原案通り承認されました。大会には役員、会員28名が出席、ご来賓として近畿経済産業局 電力ガス事業課 砂川課長、植田総括係長、中部近畿産業保安監督部近畿支部電力安全課 小林課長補佐にご出席いただきました。
倉内副会長を偲び黙とう
大会風景
第73回電気関係永年従事者・功績者表彰式
支部大会に引き続いて、第73回電気関係永年従事者・功績者の表彰式が行われました。
白銀支部会長は式辞の中で、受賞者に対し電気関係永年従事者をはじめ、優れた発明・考案・改良、重大事故の未然防止、電気利用の普及促進及び電気技術者の養成等の功績を称えるとともに、「皆さま方には、日頃より、電気関係事業分野においてご献身を賜わり、地域の暮らしと産業を支えて頂いて参りました。そのご尽力とご貢献に対し、この場をお借りして、深く敬意と感謝の意を表する次第でございます。」と感謝の意を表されました。
次に電気関係事業について、「昨今、世界情勢の不安定さを感じさせる出来事が相次いでいますが、そういった混とんとした中で、生成AIやパワエレ、ドローン、蓄電池などの技術が、あらゆる分野へと急速に広がり、その影響力・存在感を高めております。この点は、社会インフラデザインに係わる分野も例外ではありません。今まで思うように進まなかった『働き方の快適化』や『個々人の多能化』といった『担い手不足』に係わる課題、あるいは『電源やDR資源の多様化・分散化への対応』といった新たなニーズに対し、これらの技術進化を生かそうという活動が、数多く進められております。次世代を担う方たちからは、『機器を使う』ではなく『同僚AIロボットとどのように協同作業をするか』といった、柔軟で、新しい感性が生まれてくるのではと期待するところです。他方、事業経営においては、そういった環境変化の中で、人がどのように成長の機会を得て行くか、職務の魅力や使命感を得て行くのか、あるいは人をどのように育んで行くべきか、といったビジョンを備え、示すことが、より一層、重要になるとも感じております。」と述べられました。
最後に、「数多くの難しい課題がありますが、この様な情勢下にあって、本日表彰をお受けになられた皆さま方には、これまで培ってこられた豊富なご知見、経験をもって、それぞれのお立場から、より一層、お力を発揮して頂くと共に、業界の『魅力』を発信する『語り部』として、また、この分野で働く者の『ロールモデル』として、後進指導にご尽力を頂きますことを願う次第でございます。」と締めくくられました。
表彰式では、近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 電源開発調整官 河上康裕氏(近畿経済産業局長代理)、関西電力(株)代表執行役副社長 水田仁氏(関西電力株式会社取締役代表執行役社長代理)をご来賓に迎え、祝辞をいただきました。
式辞:白銀支部会長
祝辞:近畿経済産業局 河上電源開発調整官
祝辞:関西電力株式会社 水田代表執行役副社長
挨拶:日本電気協会 貫会長
電気関係功績者表彰
企業・団体部門
【発明・考案・改良】
- 試験用軌道継電器の考案
近畿日本鉄道株式会社 鉄道本部
大阪統括部 施設部 電気課 東花園信通区 繁田 暁英氏
【重大事故未然防止】
- お客さま構内停止復元操作時における短絡事故の事前防止
関西電力送配電株式会社
和歌山本部 田辺電力所(電気) 小林 聖氏
【電気利用の普及促進及び電気技術者の養成等に対する貢献が大きかった者】
- 現場の技術水準向上、安全確保、後継者育成への貢献
株式会社 GSユアサ
グローバル技術統括センター 技術開発本部第一開発部
試作試験京都グループ 評価係 職長 藤原 陽介氏
永年従事者表彰の様子
功績者表彰の様子
謝辞:株式会社きんでん 田淵 州一郎 氏
