京都部会 第71回定期大会を開催

定期大会の様子

5月27日(金)、京都市南区のマリアージュグランデにおいて、京都部会会員35名出席のもと第71回定期大会を開催しました。一般生産部門の松本光正幹事（㈱きんでん）が議長を務め、ご来賓の経済産業省中部近畿産業保安監督部近畿支部山口課長補佐からご祝辞をいただいた後議事に入り、布施法生京都部会会長（日新電機㈱）から平成27年度事業報告・諸報告および収支決算報告が行われ、議案どおり承認されました。次に柴田事務局長（関西電力㈱）より、平成28・29年度役員改選案が提案され、横関直也部会会長（福田金属箔粉工業㈱）始め24名の新役員が選出されました。引続き横関新部会会長より平成28年度事業計画および予算の各議案を提案し、原案通り承認可決されました。

記念講演の様子

定期大会終了後、恒例の記念講演に移り、原子力発電環境整備機構（NUMO）地域交流部部長梶田安弘氏、同部課長上平敬二氏より「高レベル放射性廃棄物の最終処分について」と題し、放射性廃棄物の安全確実な地層処分についての概要や検討状況についてお話しいただき、地層処分についての理解を深めました。京都部会では、今年度も諸活動を通じ会員の皆さんの業務の向上に少しでもお役に立てるよう取組んでまいりますので、引続きご支援、ご協力をお願いいたします